アフガニスタン産のラピスラズリです。
ラピスラズリ 【lapis lazuli】 は、方ソーダ石グループの鉱物であるラズライトを主成分とし、
同じグループのソーダライト、アウイナイトなど複数の鉱物が加わった半貴石です。
和名では瑠璃(るり)といい、深い青色から藍色もち、パイライトの粒を含んでいます。
人類に利用された鉱物として最古のものとされている説があるそう。
エジプト、シュメール、バビロニアなどの古代から、宝石として、
また顔料ウルトラマリンの原料として珍重されてきた歴史をもちます。
年々採れなくなったと言われているラピスラズリ、練り物が多くなってきていると言われています。
見分けるコツをツーソンの石屋さんに尋ねると、パイライトを見ればわかる、とのこと。
ラピスに含まれているパイライトの結晶が入っていれば、自然のままの状態であることが高いそうです。
ラピスラズリ【難解な知識】【完璧・完成度】【縛られた感情】
【免疫系】【骨髄】【聴覚】などのキーワードを持ちます。
■石サイズ:14×10×4mm
■重さ:1.3g
■産地:アフガニスタン産