ナミビア産のダイオプテーズ in クォーツのルースです。
ダイオプテーズは、和名を翠銅鉱(すいどうこう)と言い、濃いエメラルドグリーンの銅を含むケイ酸塩鉱物の一種です。
ダイオプテーズは1785年に最初にカザフスタンで発見されました。
発見当初はエメラルドと間違われ、その後、エメラルドと成分が異なることが確認され、1797年になって、フランスの高名な鉱物学者ルネ・ジュスト・アユイがこの新鉱物を「ダイオプターゼ」と名づけました。
ジオードタイプのルースで、こちらは表面にクォーツの結晶がみられるタイプです。土台となる部分にダイオプテーズがクォーツに取り囲まれた状態であり、緑色が結晶に透けて見えます。
キラキラしてとても綺麗な一点です。
メロディさんの本によると、ダイオプテーズは
【隠れた能力】【痛みの減少】【緊張を取り除く】
などのキーワードを持つ石です。
■サイズ:27x20x7mm
■重さ:5.5g
■ナミビア産