【2014年ツーソン商品】
ビビアナイトはオーストラリア・ビクトリア州の南海岸にある【Anglesea】アングルシーというビーチで発見されているノジュール状の鉱物です。この石は海底の粘土層からノジュール状に生成され、通常はダークブルーの丸いノジュール状で発見されます。内側は青、緑、黒、白などの色味を持ち、多くは深海を思わせるダークブルーの色をしています。時には内側に結晶のあるジオード状の空洞を持つ場合もあるそうです。
ビビアナイトの名前の由来は、1817年にイギリスのコーンウォールで発見した鉱物学者のJ・G・ビビアンに由来し、ビビアナイトと名付けられました。和名では【藍鉄鉱】と呼ばれています。ビビアナイトは化石と発見されることが多く、クジラの骨を母岩としてビビアナイト結晶が発見されているそうです。
この石は【シャーマンの石】と呼ばれ、海のスピリットと繋がることを助けると言われています。
メロディー女史の新書『PASSPORT TO CRYSTALS. THE LITTLE BOOK』で新たに追加されたクリスタルの中にこのビビアナイト・ノジュールも掲載されており、本書によるとアボリジニーの儀式に関連した石だということです。アボリジニーの情報にアクセスするのをサポートしてくれるように感じられる石です。
■サイズ:54×40×5mm
■重さ:18g
■産地:オーストラリア・ビクトリア州・Anglesea産
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