【2015 TOKYO】姫川薬石／糸魚川産

【2015年東京ミネラルショー(池袋ショー）商品】

新潟県糸魚川市、姫川の上流・小滝川ヒスイ峡辺りで採れた姫川薬石の原石です。

糸魚川の地元に古くから伝わる『薬石』すなわち『虎石』です。

【姫川薬石とは】

新潟県の糸魚川市にある、姫川や糸魚川を散歩すると不思議な模様をした褐色の岩石が時々発見されてます。　この岩石は地元では『薬石とか虎石』と呼ばれているもので、約６５００万年前、陸上の火山から噴出した流紋岩質結凝灰岩からなるものです。６５００万年前はどのような時代背景だったのかと言いますと恐竜が絶滅する前後と言われています。地球に巨大な隕石が落ちて絶滅したとの説が有力です。その隕石が落ちた頃に火山の爆発による火山灰や火砕流が冷え固まったものが姫川薬石です。

姫川薬石は、日本の新潟県糸魚川周辺に存在している流紋岩質結凝灰岩で低線量の放射線を出しています。

古くから湯治場として多くの方が訪れるラジウム温泉やラドン温泉のある地域では、温泉や土壌から発生している微量の放射線が、人体の本来持つ自然治癒力を刺激し、血流改善や細胞の活性化を促すとされています。

国内では、山梨県の増富温泉、鳥取県の三朝温泉、秋田県の玉川温泉がよく知られています。

(増富温泉は八ヶ岳に移り住んでから好んで通っている温泉！ラジウム効果はとっても心地良いです。）

■サイズ：40x17x27mm

■重さ：20g

■新潟県糸魚川産