モンブラン産グウィンデルクォーツです。
Gwindel ドイツ語で「捻れている」という意味の言葉。
この石をご存知の方はかなりなマニアックな方だと思います。
構造は平らの結晶でDT(ダブルターミネイティッド)両極に成長していく構造。
グウィンデルの特徴は中心から捻れが見られること。
そしてカテドラルクォーツのような段差が折り重なって、緩やかなカーブを描いています。
この捻れがどうやって形成されるのかはいまだに解明されていません。
この石はメロディさんの分厚い辞書のような本にも説明はない。
基本的にDTの構造の石はメロディさんのワークでは用いられないからなのか。
DT、ダブルターミネイティドと呼ばれる構造の石は両方向に石が成長しています。石のワークではこの石は両方に方向性を持つということを念頭に入れていただければと思います。
国内では滅多に見ることができない希少な石となっています。
ロケーションは、Baissin d' Argetiere, Monte-Blanc France
フランス側のモンブラン地域で採れた個体です。
■サイズ:47×47×16mm
■重さ:60g
■産地:Baissin d' Argetiere, Monte-Blanc France
■専用の箱がつきます。
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