Zincolivenite
ジンコリベナイト
ロシア産
ロシア産のジンコリベナイトの原石です。
ジンコリベナイトは、銅と亜鉛を主成分とするヒ酸塩鉱物で、その名は、オリベナイト(Olivenite)の結晶構造に亜鉛が加わることで生まれたことに由来し、比較的新しく独立種として認定された鉱物です。産出量が限られているため市場で流通する機会は少なく希少な鉱物。私も初めて見ました。
緑色の微結晶部分がジンコリベナイト、青いベルベット状の微結晶はアズライト。
アズライトは銅化合物ですね。アズライトからジンコリベナイトに変化している過程、として見ることもできる。
とにかくキラキラしております。太陽光の下だと眩しさ倍増。
母岩があって、その上にクォーツがあって、さらにその上にアズライトとジンコリベナイトが形成されている、共生と変容を感じる個体です。
新しい石なので、メロディさんの本には載っていませんでした。
銅は金星、亜鉛は木星が対応惑星です。
銅化合物である、マラカイト、キュープライト、アズライト、クリソコラなども金星に分類します。
同じように、亜鉛化合物であるスファレライト、スミソナイト、フェミモルファイトなども木星に分類します。
ジンコリベナイトは金星と木星の混合。でも鉱物の置き換わり方を見ると、金星から木星へと変化する、という印象も受けます。何か探求のヒントになれば。
ご縁のある方の元に。
■サイズ:86×43×43mm
■重さ:190g
■産地:ロシア Mursinkoe Altai Krai
■惑星:金星・木星
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