【2017年ツーソン商品】
ロシア・ウラル・アスターフィエフ産のレムリアンクォーツです。
ツーソンで訪れたロシアのお店からの商品です。
店主様のコレクションだったもので、ずっしりと存在感を放ち展示されていました。
手に取ってみるとトップ面の全面にびっしりとレコードキーパー。
DTの形状で反対側のトップ面にも全てレコードキーパー。
これは只者ではないなと思い、産地を訪ねてみると、ウラル産。チェリャビンスク州。そしてアスターフィエフ。
アスターフィエフはロシアンレムリアンの産出された地域だと言われています。
現在は水没してしまい産出はなく、また海外のミネラルショーでもアスターフィエフ産のクォーツは
入手困難と言われています。
店主様は13年前に迎えたと言っておりました。
ウラル産クォーツの特徴はうっすらと曇りがかった色合い、レコードキーパー。
以前見せていただいたロシアンレムリアンもこのような風貌でした。
この石はレコードキーパーも素晴らしいのですが、全体的に角が溶けているのも特徴的。
一部インクルージョンでレインボーも見られます。
証明書はありませんのでロシアンレムリアンではありません。お間違えのないようお願いします。
あくまでも、ロシア・アスターフィエフ産レムリアンクォーツとして販売させていただきます。
下記にてロシアンレムリアンについても載せさせていただきます。
■ロシアンレムリアンについて
ロシアンレムリアンは2001年にウラル山脈の鉱山の1つより発見された石で、
レムリアンシードの最高峰と呼べるクリスタルです。現在は閉山により産出されることはなくなり、
発見したアメリカのクリスタル・ケープ社のキャサリン・クラコリーチェ氏(Catherine Cracolice)や
Geiger Minerals社のデイヴィッド・ガイガー氏のもとにも特別な石しか残っておらず、
殆ど手に入らなくなった貴重なクリスタルです。
ロシアンレムリアンはキャサリン・クラコリーチェ氏のリーディングによって命名された石です。
ロシアンレムリアンには証明書がつきます。
■サイズ:115×65×65mm
■重さ:482g
■ロシア・ウラル・チェリャビンスク州・アスターフィエフ産
Astafevskoe deposit, Chelyabinsk Oblast, Southern Urals, Russia
■代引き決済不可