DETAIL
ブラジル・ミナスジェライス州・ディアマンティーナ産のスターバースト・マニフェステーション・クォーツです。
スターバーストクォーツは、星が破裂したような刻印が見られるクォーツです。
「スターバースト」という言葉は、クリスタルに刻まれた「スターバースト」の構成を表すために使われたとメロディ氏。メロディさんの本に載っている標本の産地は ディアマンティーナ。ブラジル、ミナスジェライス。今回の石の産地と同じです。
メロディさんの本によると、古代人は、「スターバースト」構成を示すエッチングクリスタルは、プレアデスの能力の賜物であり、喜びの助けの叫びとして地球にもたらされたものだと信じられていたそうです。
「変容の石」であるこの石は、この世界と別の世界の両方で、古代の考えや実現化の手順とのつながりも生み出しました。さらに、集中力を維持させるそうです。
論理と空想を区別できるようにし、別のドアが閉じたときに次の「開いたドア」を見つける能力に影響を与えるのに役立ちます。
状況を変えるのを助け、霊的進歩につながる神聖な情報を与えるのに役立ちます。また、選択した最高の高みへと進むのを助け、自己のより高い側面への上昇をもたらし、どんな行動も不当なものではなく、すべての行動が最高の目的をもたらすことを思い出すのを助ける、とのことです。
スターバースト クォーツは、この惑星の人間や他の領域の静止した存在とのつながりを提供するためにも使用できるそうです。このつながりは、他の領域から誘導された物理的な知覚を生み出し、この平面の同じ考えを持つ他の人々を、物理的な現実にもたらすのに役立ちます。
また、コミュニティの同盟を授け、共通の経験と行動を広める働きもあり、このエネルギーはバランスのとれた進歩を促進し、「正しい考え」に続いて「正しい行動」を可能にし、意図を持って耳を傾け、熱心に行動できるように、サポートするとのことです。
さらに興味深いのは「人間の本質の月の側面への成長を刺激」するという文章。月の側面「Luner side」と書かれていましたが、何のことだろうと興味深く思っています。メロディさんが神秘学を学んでいただろうということは文章の中から感じるのですが、シュタイナーの神智学も元は神秘学からきていますし、人間に作用している月の要素のことを言っているとしたら、とても興味深いな、と思います。
ここで起こる刺激は「進化への道筋を明確にし、内なる喜びと共鳴させる」と文章は続いています。
メロディさんの本で名前だけは知っていましたが、なかなか出会うことはなく、初入荷です。さらにこの石はマニフェステーションクォーツの形状も見られました。
マニフェステーションはクォーツがクォーツの中に入り込んでいる形状です。完璧なマニフェステーションは4箇所。それだけれもすごいです。
トップは折れた形跡があります。表面が溶けている部分があるので、新しい損傷ではないような気もします。
キーがあり、ファーデンのような白い線が数箇所入っています。
間違いなくスペシャルな個体です。
■サイズ:320×35×40mm
■重さ:828g
■ブラジル・ミナスジェライス州・ディアマンティーナ産
■星座:蟹座(スターバースト)