母岩がクォーツの古期礫岩です。
ケブラリーゼと言ってもいいのか、自然の川の中で削られて丸みを帯びたクォーツを母岩に形成された礫岩。まるで島を形成したかのような見え方をしています。
礫岩の中にダイヤモンドが1つずつ付いています。
正六面体の小さなパイライト結晶もん見られます。
個体の年代は始生代で、貴重な礫岩の個体です。
YouTube動画
https://youtu.be/C1EjtxrkQAc?si=C9x1sv4JgI0cc33x
始生代:現在は太古代(たいこだい)と呼ばれ、40億年前(または38億年前)から25億年前までにあたる地質時代の一つ。
川のポケットと呼ばれる窪みのようなところで、石が削られて、他の石と結合して形成された礫岩。磨いているわけではなく、自然の中で生まれた丸み。表面の石の出方も人が磨いたわけではなく、自然のもの。
■KEY WORD
ダイアモンド
キング・オブ・クリスタル、太陽、渦巻/ボルテックス、自己治癒、アバンダンス。
アバンダンス:豊富さや多量を意味する名詞。科学の分野では、地球の外層の全質量に対するある元素の質量を表す言葉として用いられる。また、生態学の分野では、特定の生態系における特定の種の相対的な存在度を表す。
■サイズ:90×74×70mm
■重さ:828g
■産地:ブラジル・ミナスジェライス州・ディアマンティーナ産
■星座:牡羊座・牡牛座・獅子座(ダイヤ)
■惑星:太陽